生からあげ専門店

アラサーが趣味のお話しとかをします。基本ラブライブの話しかしません。夜勤の時に更新する時が多いので、基本不定期更新です。たまのお時間潰しに使っていただけたら幸いです。

今週のスーパースター! #10

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”今週は”個人的に結構好きな回でした。

 

それでは今週のあらすじを行ってみましょう。

 

 

・今週のあらすじ

ラブライブ!地区予選に申し込んだLiella!。しかし参加人数が多いことから予選の予選をするということに。さらに課題曲もRAPということで困惑する一同。各々の感覚でRAPを披露するがどれもままならない。メンバーがお手上げな中、可可に煽られたすみれは即興RAPで自己紹介をするのでした…。

 

 

と、こんな感じでしょうか。

 

それでは、引き続き、気になった点や良かった所を話してみたいと思います。

 

 

 

・濃度の濃いくぅすみ

 

今週の話を個人的にまとめるなら濃度の濃いくぅすみ回だったかと思います。

 

ただ、これはお互いがただイチャイチャしていたというだけに留まったものではありません。

 

まず可可の話からすると、今回で以前から一部界隈で囁かれていた帰国問題が本当に起こる恐れがあることが私達に知らされました。

 

いつもラブライブ!やスクールアイドルの事になると騒がしくしていた彼女ですが、背景にこうしたことがあったと思うと、本当に好きという思い以外に感じるものがあります。

 

ある意味、時限があるからこその、行動力だったのではないでしょうか。

 

 

少しすみれの話も混じるのですが、

 

ラブライブ!で結果を残さなかったら国に戻るということですが、このことをひょんなことからすみれだけが知ることになります。

 

いつもはお互いに言い合ったりしている仲なのに、この事実を知った後のすみれが可可に言った「勝たなきゃいけないんでしょ!」は個人的にかなり涙腺に来ました。

 

というか、ここ一体の会話がいいんですがね。可可を帰すまいと思って、自らセンターを降りたいというすみれと、勝つためにすみれのセンターで行きたいという思いがぶつかり合ってからの、あのセリフ…。

 

すみれいうかペイトンさんの言い方がほんとにいいんですよね。熱くなってるんだけどいまにも泣きそうな感じも混じっていて、すみれの心情的には可可の帰国を知ったショックでもうぐちゃぐちゃな感じが伝わります。

 

 

話は少し戻して、可可の衣装づくりに関しても少し触れてきます。

 

個人的に今回の衣装に関してはかなり気合が入っていたのではないかと考えます。

すみれの今までの言動ですみれがスクールアイドルを甘く見ていることに気を良くしていなかった可可が、すみれの自主練を見てすみれの今のスクールアイドルに対する熱意とセンターへの思いを感じ取ったことで、それに応えてあげようという思いがこもっていたように感じます。

 

かのんと千砂都の関係のようにお互いに好意を口にしたりはしないけれど、心の底のところではちゃんと相手を想っているのではないでしょうか。

 

まさに、クーカーならぬ、ツーカーといった感じでしょうか。

 

 

 

すみれについて少し前述したところもありますが、今回はすみれメイン回ということですみれの内面にも少し踏み込んでいってます。過去のショウビジネスでの結果から、センターを強く望む反面、自分はセンターに向いていないという自信のなさも感じとることができました。

 

基本スペックは高いので大体のことは何でもできるけど、オールラウンダー過ぎて目立たないというところが彼女の長所であり欠点でもあったかと思います。俗にいう華がないという感じです。

 

華やかさと存在感といえば、某アイドルを思い出すでしょうがここではほんとに軽くだけ触れます。

 

黒澤ダイヤさんですね。

 

推しです。かわいい。

 

 

 

 

話が彼方にそれたので戻しますと、センターを望むも、自分にはセンターは向いていないという自己矛盾を抱えている彼女ですが、そこに自信をつけさせたのがLiella!であり、可可であったかと思います。

 

すみれがセンターでイイと言ったのは彼女ですし、負けられない状況ですみれが勝つためにセンターを降りようとした時も、勝つためにセンターはすみれだと強く言ったのも

彼女です。

 

この状況で勝つためにセンターはすみれがイイということは、すみれがセンターで挑んで負けても後悔はないってこととも受け取れるように感じます。それだけ彼女の中でのすみれへの評価は高く、勝利への確信があったのだと思います。

 

ただ、当の本人にはまだそれでもセンターを担当するには自信が足りなかった。

 

今までのショウビジネスの結果と、今の学校内での反応から彼女自身が自分の可能性を一番否定していたように感じました。

 

そこを後押ししたのが、可可の作ったティアラだったかと思います。

 

自分の可能性を、自分のことを信じてくれているということが形となって表れていたように私は受け取りました。そして、それが風に飛ばされたときにすみれが一心不乱に取ろうとする姿は、可可の作ってくれたティアラを落としたくないという思い以外に、自ら手を伸ばしてセンターを掴み取ろうとする、彼女の成長も表現しているように思います。

 

こうして、センターに対し自信をつけたすみれと、初めて彼女の名前を呼ぶ可可がそこにはいたのでした。

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・Liella!とチェケラは韻を踏む

 ここからは完全に余談なのですが、今回の劇中曲がRAPということで個人的にはワクワクしていました。というのも、虹ヶ咲の頃から、作詞や作曲n有名なアーティストが参加されることが増えてきたため、今回の曲ももしや私の好きなあのお方が…と思ったわけです。

 

んで、いざ曲を聴いたところ、「HEY!もっと笑いたいのに、もっと素直になってたいのに…」

 

 

うん、日本語で何言ってるかちゃんと聞こえる。

じゃあ、Diggyじゃないな。

 

Diggyだったら、こんなんじゃない。

 

少し残念ではありました。

 

実際はファンキーモンキベイビーズのモン吉さんが参加されていたのですが、個人的にS.O(SOUL'dOUT)の誰かが関わっていいてほしかったなぁーと思っていたのですが、まぁ難しいか。

 

ミリオンライブには2曲関わっててくれてるのになぁ…。

まぁ。これは完全に個人的な話ですね。

 

 

 

次回はいよいよ11話。

ふたたび、かのんにスポットが当たるようなので次回も気になります。