Liella!のライブに行くザウルス
・現地へ
記事のタイトルにもある通りLiella!の福井公演に両日参加できることになりました。
ライブの現地参加となると、もう2年近く行ってないかと思います。
今回はたまたま、ほんとたまたま地元の会場で開催してくれるということで、めちゃくちゃ助かってます。ぶっちゃけ交通の便はあんまりよくない所が会場となっているのですが、この際それは見ないことにしましょう。
ここで、福井でライブをやっても人集まるぞ、盛り上がるぞってことが運営にも分かってもらえれば今後Aqoursやニジガクのライブもやってもらえたりしないかなと考えてたり。北陸3県でやってもらってもいいですね。関東のほうに行くよりかは幾分行きやすいので助かります。
・熱いpassionate
今回は初めてのチケットレスでの入場になるため、ちょっとドキドキしているところはあります。これでチケットを家に忘れてきてしまった!!なんて事態にならないので、安心といえば安心ですが、今まで会場近くで発券し、チケットホルダーに入れて持ち運んでた身としては寂しさとかそんなんは無いですが、時代の進歩を感じてしまいますね。
座席も公演の数日前にわかるとのことで、今から席がどこになるかワクワクです。万一、最前やそれに近い席になった場合、演者さんたちの可愛さに頭が耐えられるか心配です。推しの中の人である、岬なこさんとか見たら正気で入れるかわかりません。
なこ 可愛いよ なこ。
声出しがOKなのかは、まだちゃんと注意事項を読んだりしていないので知らないのですが、目の前でなこさんが見られた日には歓喜の声が漏れてしまうことは致し方ないことかもしれません。
なこ 可愛いよ なこ。
さて、ライブに現地参加した方ならわかるかもしれませんが、実際にライブに現地参加するとテンションがおかしくなります。そんなことないよ!って人もいるかもしれませんが、推しと同じ時間、場所、空気を共にするという、そんな夢心地な空間にいるのです。中にはもうここで死んでもいいと思う人もいるかもしれません。
かといって、これはあくまでも比喩的な表現の話。
本当にそうなってしまっては元も子もありません。
実際に外国でもライブ中の死亡事故があるとのことですが、今回のこちらのライブに参加する人の多くは、2022年公開予定の虹ヶ咲とスーパースターの2期を待ち望んでいることでしょう。
死ねないのです。
というわけで、ここからはライブ中、友人や近くの人が尊さにより体から魂が抜けてしまった時の対処法について簡単に説明していきたいと思います。
・A(歩夢だけを)E(選ぶなんて)D(できないよ)
さて、とにもかくにも近くで人が倒れた場合まず行うことは意識の確認です。
倒れた人の両肩を叩き大きな声で呼びかけてください。
次に、安全な場所の確保と人を集めましょう。
声出し禁止のライブであれば、大きな声を出した時点で注目されます。その時にスタッフも来たなら連絡する手間が省けます。
続いて、呼吸を確認します。倒れている人の口元に耳を近づけ、音や頬に呼吸が当たるかと、胸の動きを見てください。それらがもし無いのでしたらきっと息はしていないでしょう。息をするのを忘れるほど興奮しているわけではありません。一大事なのです。
ここまで来たら、心臓マッサージを行いましょう。息してないのだから人工呼吸を!と思うかもしれませんが、とりあえず絶え間ない心臓マッサージを行っていくことが大切なので、こちらを続けていきましょう。
心臓マッサージを行う場合はテンポと深さが大切なのですが、深さはわかりづらいのでとりあえずテンポだけでも覚えておくといいです。目安となるテンポはBP100〜120ほど。よく「崖の上のポニョ」の曲のリズムと言われていますが、ラブライバーの皆さまでしたら「君の瞳を巡る冒険」とか「待ってて愛のうた」くらいと言ったほうがピンとくるのではないでしょうか。
胸の中心当たり、乳首同士を結んだくらいのところを両手を重ねてエイ!と押します。この一押しが始まったらあとはもう止めることなく心臓マッサージを続けるだけです。
もし近くにAEDなんてものがあったりしたらそれを併用するのもいいですね。場所がわからなければ、わかる人に持ってきてもらうのも全然ありです。AEDの使い方については省きますが、電源を入れて音声の通りに進めていけば使用できるようになっています。
ここまで少し語りましたが、結局のところこれらは心肺蘇生の初期段階におけるほんの一部分を簡単にかみ砕いて話したに過ぎないので、詳しい蘇生の初期対応はご自分で調べるか、1番いいのは近くにいる医療者や救急隊に早期に依頼をしたほうが確実です。
とはいえ、こういったことが起こると、ライブに関わった人全員が後味の悪いものになってしまいますので、突然の病気は仕方がないにしろ、ライブに向けて体調管理はしっかりしていきたいですね。
これを読まれた方々も、明日は我が身と思って無理なさらず体調を整えてください。
そしてライブ会場でお会いしましょう。
ちなみに、私は前日の24日にコロナワクチン3回目が決定しました。
いやこれ、私が1番体調やばそうでは!?