今週のスーパースター! #5
・パー
精神的な不調もあり、あまりアニメを楽しめなかった8月後半。
そんな中でも、このアニメだけは見たいと気力を出してみた覚えがある。
今回は、ざっくりとあらすじを説明すると、すみれの加入後3人で活動を続けているかのん達。ある日、かのんの実家に「パー」でおなじみのサニーパッションの2人がやってきて、彼女らの島で行われるイベントに招待したいと誘いを受ける。イベントの参加を喜ぶかのんらは千砂都も誘うが、彼女は一緒にはいかないと告げる。同日にダンス大会を控えている千砂都、ダンスの練習に励む彼女のカバンからは退学届けが顔を覗かせているのでした。
と、こんな具合でしょうか。
今回も個人的に気になったところや好きなところをピックアップして話していきたい。
・お二人は結局、パーしたのですか
5話の予告の段階から話題になっていた、すみれと可可のキスともとれるような描写。結局は、可可の耳に息を吹きかけただけなのでしたが、それでも十分気持ちは昂るものである。個人的には、すみれ加入後からは可可との絡みが多くなっているように思う。体力0で運動後にへばっているのを看病しているのもすみれだし、船酔いの看病もすみれ、ベッドは同じものを使い、そのうえで息まで吹きかけると…。
これはたまりませんね。
4話までのかのんに対して見せていた甘々な姿とは違い、好戦的というかここまでに見せてこなかったような表情を可可が見せているのが結構いいです。すみれに対してだけ口が悪いのもある意味、気を許しているのかとも思ってしまいます。
すみくぅは、いいぞ。
・ちぃちゃん…
今回のサニパとの練習の中で、みんながランニングに行く中、かのんが千砂都にかけた「ちぃちゃんはここで待ってて」に驚きました。
いや、ランニングてそんなすぐ帰ってこんでしょ。
それを待ってていうのもすごいし、待ってる方もすごい。
個人的に驚きました。
ここは、2話までは千砂都がクーカーの二人を引っ張るようにランニングをしていたのに、初ステージの成功、新メンバー加入といったことを経て、千砂都を先生のように扱うことはなくなり、今は幼馴染として協力してくれてるだけ、メンバーでは無いというのが静かに表現されてるように感じて、ちょっと辛かったですね。
ちぃちゃん救われてくれ…
5話はこういったところが気になったでしょうか。
最後に、ちらりと映ったカバンに忍ばせた退学届。
次回がどんな展開になるのか気になります。