今週のスーパースター! #7
・今週のあらすじ
世間では11話が放送されたというのに恥ずかしげもなく7話を視聴した時の感想を書き綴っていきます。私の世界では今週なんだよ。いや、今秋か。
それはおいといて
今週は、千砂都も加入し4人となったかのん一同。そんな中、一同は学校では生徒会長選挙が行われるということを知る。音楽科からは恋が出馬するということで、普通科からも候補を出そうと、かのんに声がかかるも出馬はせず。かわりに、すみれが出馬するも大敗を期し新たな生徒会長は恋になった。音楽科と普通科の両方を差別することなくしていくと公約に挙げた恋であったが、次の文化祭は音楽科主体でいくと全校生徒に通告し、学校内は音楽科と普通科で2分してしまうのでした…。
とこんな具合でしょうか。
音楽科を贔屓するのはなぜなのかわかりませんが、それなら初めから音楽学校としておけばよかったのではないかと感じてしまいます。
普通科がある意味とは…。
ここからは今週の気になった点などについて書いていきます。
・オーラだけがない女
すみれと恋の選挙結果は驚くくらいの大敗で笑ってしまいました。
選挙でマイナスって初めて見たのではないでしょうか。仲間が出馬するというのにかのん一同の面子の最初の当たり方もなかなか辛辣で、特に可可の口の悪さにはあまりに酷すぎて笑ってしまいました。そこまで言うかってね。
すみれの名前が出てこない千砂都も個人的には面白かった。そのあとの「すみません、新入りなもので」ってところの顔可愛い。
4人になってからの日常回ってことで前半はわちゃわちゃとしていた印象が見受けられました(個人的にはみんなとわちゃわちゃしてる千砂都ちゃんをもっと見たかった)。
選挙活動として、ポスター作ったり、たこ焼き配ったりしてもほどんど得票を得られないあたり、いまいち平安名すみれのトップに立てなさがにじみ出ているようでした。ある意味、彼女らしいというのでしょうか。
・金持ってない方の金持ち
後半は恋の選挙公約を速攻で無視して校内が2分してしまうという事態に発展。文化祭を音楽科メインで行っていくと言われたら、普通科の方は面白くないのは当然です。普通科は数合わせなのかと。
個人的には今のところ成績を出している音楽科の人が千砂都のみに感じるので、音楽科が学科マウントをとってくるのがちょっとわからなかった。まぁ、普通科も何もしてないけど。
公約を速攻で無視してしまった恋の真相を探るために、恋に接触・尾行するかのん一同。かのんが恋にイチゴ味とリンゴ味の飲み物を渡す際に、恋にリンゴ味を渡すあたりには、多くの人がニヤリとしたかと思います。こうした一面からもまだ恋のことを全く分かっていないというのが分かる演出で面白いです。
そして、家まで行った一同が知る、学校の廃校の危機。
正直、また廃校かよと思ってしまいました。
新設校ということでアニメ前からいろいろ雑誌の紙面とかで校章や飲み物を決めていたかと思ったのですが、まさか廃校が囁かれるのかと思うと少し無理があるような気がしてしまいます。
理事長に来年度の入学者の数を訪ねていたので、おそらく入学者は少ないのでしょう。
金もない、入学者もいないから親が建てた学校がなくなりそう。さらに両親もいないし片方すでに他界してしまっている。
いや、女子高生が背負うには重すぎるでしょうって。
恋さん思ったより人生ハードモードだった
こんな恋さんがどうやって仲間に加入していくのかとても気になります。
次回どうなってしまうのだろうか…。