生からあげ専門店

アラサーが趣味のお話しとかをします。基本ラブライブの話しかしません。夜勤の時に更新する時が多いので、基本不定期更新です。たまのお時間潰しに使っていただけたら幸いです。

今週のスーパースター! #12

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いよいよ、スーパースター!も最終回となりました。
どんな形で物語が一区切りつくのか、さっそく行ってみましょう。


・今週のあらすじ


地区大会出場を果たしたLiella!。決勝の会場は自分たちでどこを使ってもいいということで会場をどこにするか悩む中、学校のみんながステージに集中してほしいということでステージを作ってくれることに。思い思いの時間を過ごす中、いよいよサニーパッションとの直接対決(オンライン)が始まる。


といった具合でしょうか。


今週の気になった点などを自分なりに語っていきたいと思います。

 

 

 

 


・くやしくないの?

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 今回、地区大会でLiella!は2位となり本選出場を逃してしまいます。

大会前にサニーパッションと直接話す中で、歌えるだけで嬉しいと答えたかのんでしたが、ここが大きな差となり敗因となったかと考えます。この時点では、かのんはまだ勝ちにこだわっていません。自分たちが満足でき全力で歌えれば勝敗は気にしていなかったのです、全力を出した、それでも敵わなかった…、それでもよかったのです。

 

しかし、サニーパッションに負け、大会に出場できなかった時、負けて悔しい自分たちのほかに、周りの学校のみんなを見て気づきます。自分たち、Liella!だけが大会に出ていたのではなく、こうした自分たちを応援してくれた人たちの思いも背負ってステージに立っていたことに。

 


自分たちが負けるということは、協力をしてくれた人たちの思いにこたえられなかったことになります。作中では何も返せていないと言っていましたが、これは現実世界でも一緒で表舞台に立っている人のみが称賛を浴びることはあっても、それはその人のみでそこに至ることができるかといいったらそうではなくて、多くの裏方やファンがいて初めて自分はそこに立てているということを、自覚していればいるほど、自分をそこに立たせてくれている多くの人に対し、申し訳なさと悔しさがあるのだと考えます。


その点、そのことに負けた後でも気づくことができ、「悔しい」と言葉にできただけ、かのんは成長できているのだと思います。

 


某有名な漫画のセリフではありますが『負けたことがいつか大きな財産になる』この言葉が今のLiella!にはしっくりくるのではないでしょうか。本選に出たいという思いと目標は変わらずともそこにかける思いと覚悟が今のLiella!は違います。

 

 

絶対に本選に出るのだ!優勝するのだ!という目標に動き出したところは、OPの『START! Ture Dreams』というタイトルにかかってくるような気がしてなりません。もし意図的にしていたのだとしたらすごくオシャレだなと。

 

 

・ライブで聞いたら泣きそう


 今回の新曲『Starlight Prologue』について個人的な思いを少し話します。

個人的には、初見で聞いた時には常夏やノンフィクションのようなガツンとくる衝撃はありませんでした。サビに入っても盛り上がりこそすれどそこまで気持ち動いてないなってのが正直なところです。ただ、ラストのかのんのソロのところはゾクッとするくらい惹かれました。

 

こうしたワンフレーズで気持ちを掴みに来るのはかのんの、伊達ちゃんの凄さかなぁと素人ながらに思います。

 

それでも、何度か聴いているとやっぱりイントロ聴いただけで気持ちが盛り上がる。

 

これもスルメ曲か。

 

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あとは、今回も言っておきますか。

ちぃちゃんが相変わらずかわいかったですね。ステージ衣装も冬の装いと言いますか、もこもこした衣装でめちゃくちゃ似合っていましたし、帽子かぶったちぃちゃんも可愛い。

 

あと、時折見せる美人さんなとこもいい。

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・なっとるやろがい

 

 さて、今回でいったん1期は終了ということになりますが、以前から問題提起されていた学校の資金難や恋の家族問題、可可の帰国問題はどうなったかと言いますと、視聴された方ならすでに承知のことかと思いますが、お父さんから急に連絡が来て資金提供をしてもらえることになり、体感5秒くらいで問題が解決しました。

 

いや、パワープレイ。

 


このスピード感について来られず、こんなんでほんとに解決したんかと苦言を呈する人もいると思いますが、その方々に贈る言葉はただ一つ。

 


「なっとるやろがい」

 


これに尽きると思います。ただ、納得しているかと言われたらそこは私もうーんと考えてしまいます。盛り上げるために廃校というワードを出したに過ぎないような気がしてそこはもうちょっと何とかしてほしかったなぁと思いました。地区大会見て入学希望者増えました、みたいなのでもよかったんじゃないですかね。


可可の帰国問題に関しては、触れない。というとりあえず2期につながる形で終わりました。これで2期始まって可可いなかったら心にダメージを負うことになるでしょう。

 

個人的には、ラブライブ!は劇場版で海外に行くことが多いので、アメリカとヨーロッパには行っているからまだ未踏のアジアへ行くために、可可の帰国については2期でも匂わせ程度になるんじゃないかと考えています。それで劇場版で可可を取り戻しに香港へ行く!みたいな具合で。


あぁ、でもこれだと可可が帰国していないといけないので2期でもLiella!勝てないことになるのか。難しいな。

 

よし、2期で優勝して、アジア大会参加!

 

会場は香港!!


可可姉登場!!!、でいきましょう。

 

 

ほんとにこうなったらちょっとどうかと思いますが、想像は自由なのでヨシ。

 

 

 

 

 

・まとめ

 

 さて、これにてスーパースター!の感想は終了となります。


そもそも読者がほぼ皆無なこのブログでこんなこと言ってもですし、何より今週と言っておきながら最終回から2か月近く経っているので、何とも言えないのですが…。

 

ですが、来年、2022年には虹ヶ咲とスーパースター!に2期がそれぞれ控えているのでめちゃくちゃ楽しみですね。その時までこのブログが続いていればまた簡素を書いていきたいと思いますので、お暇つぶしになれば幸いです。


それでは、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1作品のみで2か月遅れるのに、2作品も感想とかこのペースで大丈夫なのか?